「TAKEUCHI」が世界で初めてミニショベルを開発したのは1971年のこと。2tクラスのミニショベルにブームスウィング機構を備えた全旋回型機の開発に成功し、「TB1000」として一貫生産を開始。それまでの下請けから脱却して建機メーカーとしての第一歩を歩み出しました。6t未満のミニショベルは国内においても海外においても新たな需要を掘り起こし、ミニショベルという新しい市場を確立。この後TAKEUCHIは加速度的に、世界のスタンダードの地位を確立していきます。

年号 TAKEUCHIの動き 同時期の
出来事
1960年代
1963年 株式会社竹内製作所設立
部品ではなく、完成品を自分の手で作り上げたい、自社ブランドを世に問うてみたい。竹内明雄社長の思いが高じ、地元の自動車部品メーカーより独立。

▲創業当時
ケネディ大統領暗殺
1970年代
1971年 世界で始めてミニショベルを開発、生産を開始
「住宅の基礎工事に手ごろなショベルカーを作ってくれないか」という相談から、わずか3ヶ月で小型軽量の、作業性の高いミニショベルを完成。

▲世界初全旋回式ミニショベル(TB1000)
「3分待って」カップヌードル登場
1978年 ミニショベルの輸出を開始
他社に先駆けていち早く輸出を開始。海外では高い知名度を獲得。
成田空港開港
1979年 米国にTAKEUCHI MFG.(U.S),LTD(現・連結子会社)を設立
海外での当社最初の販売子会社としてTAKEUCHI MFG.(U.S.),LTDをジョージア州アトランタ(当時)に設立。米国展開の拠点とする。

▲TAKEUCHI
MFG.(U.S),LTD
米国竹内(ジョージア州ペンダグラス)
東京で第5回サミット開催
1980年代
1981年 ミニショベルシリーズ完成(1~5トン)
当社の主力シリーズの完成。この後も「機能優先・性能第一」という信念の元で、数多くの製品が開発されていく。

▲TB120
ローマ法皇初来日
1984年 長野県埴科郡戸倉町(現千曲市)に戸倉工場を新設
ミニショベルの月産台数を500台までにあげる。
日本世界一の長寿国に
1986年 世界で始めてクローラーローダーを開発し生産を開始
スキッドステアローダーと呼ばれる土砂掘削・運搬車両が粘土質の土に車輪を取られ、故障することが多いという問題点に接し、無限軌道式のクローラーローダーを開発。主力製品の一つに成長している。

▲クローラーローダー
TL 150
チェルノブイリ原子力発電所爆発
1989年 ベルリンの壁崩壊。TAKEUCHIのショベルが壁の撤去作業に使われる。
 
1990年代
1995年 ドイツのHBM/NOBAS G.M.B.H(現GP GUNTER PARENBURUG AG)と油圧ショベル(ホイール式)の共同生産を開始
ドイツのNOBAS社と連携を図ることで、欧州における製品ニーズの把握をはかる。
阪神・淡路大震災
1996年 英国の現地事務所を閉鎖し、英国にTAKEUCHI MFG.(U.K),LTD(現・連結子会社)を設立
一貫した販売とアフターサービスの実践で、高いシェアを獲得している。

▲TAKEUCHI
MFG.(U.K),LTD
英国竹内(ランカシャー)
アトランタ・オリンピック
1999年 ISO9001認証取得(ショベル、ローダー、クローラーキャリアの設計並びに製造)
品質管理を図るため、ISO9001を取得。部品調達先へも厳格な仕様書を呈示。徹底した品質管理をおこなう。
 
2000年代
2000年 フランスにTAKEUCHI FRANCE S.A.S(現・連結子会社)を設立
グローバルな販売戦略の一貫として、フランスにも子会社を設立。欧州販売網の更なる拡大を図る。

▲TAKEUCHI FRANCE S.A.S
フランス竹内(オウエン)
東海村の核燃料工場で国内初の臨界事故
2002年 ジャスダック証券取引所に株式を上場
安定した成長により、株式数、時価総額、経常利益の額、株主資本の額の選定基準を満たし、2年後には、J-Stock銘柄に指定される。
韓国・日本にて、サッカーW杯共同開催
2005年 村上工場内に第二工場を新設
生産台数の拡大に伴い、生産性向上を図るため、本社隣接地に村上第二工場を新設。また、工場の統廃合による生産効率の向上により、生産体制を強化。

▲村上第二工場
中国に竹内工程機会(青島)有限公司(現・連結子会社)を設立
子会社設立により、中国市場での販売を拡大。中国からの部品供給で製品のコストダウンを図るほか、東南アジアなどへの展開も計画。

▲竹内工程機会(青島)
有限公司
日本国際博覧会(愛知万博)「愛・地球博」が開催
2006年 パーツセンター完成
補修用の部品を常に23,000点保管。
世界中のお客さまのところへ迅速にお届けしています。
インターネットを通じて在庫を直接確認することもできます。

▲パーツセンター
 
2008年 英国竹内移転
業務拡大に伴い、英国最大のビジネスパークに転居し、各種アフターサービス施設にも力を入れています。

▲英国竹内