TAKEUCHIのひと TAKEUCHIのものづくりを支える
熱い魂がTAKEUCHIを語る

  • 先輩が語る「開発」の仕事
  • 常に世界のTAKEUCHIで
    在り続けるために、すべきこと。
  • 開発 Y.M.
    開発部 企画管理課 勤務
    2003年中途入社

  • Profile Schedule
作業者あっての建機だということを
再認識できたアメリカでの経験。
最初に勤めた企業を辞めてTAKEUCHIに入社。実はずっと海外で働いてみたいと思っていたので、建機に関する知識を深めつつ、TAKEUCHI U.S.への出向を希望し続けたんです。念願叶ってアメリカへの出向が決まったのは入社4年目のことでした。決まったときは本当に嬉しかったですね。
TAKEUCHI U.S.では製品サポート業務を担当し、ディーラーからの要請を受けて直接、作業現場に行ってトラブルの原因を調査したり、必要な部品を手配したりと、あらゆることに対応していました。エンドユーザーの声を吸い上げて本社へフィードバックすることも、重要な業務のひとつでしたね。お客さまがTAKEUCHIの建機に何を期待し、何を求めているのかをダイレクトに聞くことができ、本当に良い経験になったと思います。自分自身、実際に現場で建機を操作する作業者の方と話をする中で、「作業者あっての建機だ」ということを強く意識するようになり、自分の中でTAKEUCHIの建機の在り方というものが、固まったように思います。
あらゆる新技術に対して
明確な評価基準を持ち続けるために。
TAKEUCHIの建機は世界中で活躍していますが、各国に輸出、販売するためには、それぞれの国が定めた安全基準をクリアしなければなりません。現在は企画管理課の課長として、時代によって変化する各国の基準に関する情報を収集するとともに、新機種の開発や既存機種のマイナーチェンジなどで環境規制等に抵触することのないよう、設計、試作の段階から確認し、開発現場にフィードバックしています。
安全基準とは作業者を守る、非常に重要なものです。TAKEUCHIの建機は、耐久性や操作性といった機能としての品質はもちろん、命を守るための安全面でも高い品質を誇っています。TAKEUCHI U.S.で実際の作業者と会って話をした経験を積んだことで、「作業者を守る」という強い使命感をもって、今の仕事に取り組めています。
今後、技術の発展により、建機の世界にもAIやスマートアシストなどが導入される時代がくると思います。あらゆる新技術に対し、当社としての評価基準を明確にするとともに、法規整備に注視し、TAKEUCHIの建機を世界中に発信し続けていきたいと思います。
Profile

開発 Y.M.
開発部 企画管理課 勤務
2003年中途入社

自分の長所前向き志向
自分の短所不器用
座右の銘反復こそ力なり
仕事のポリシーこだわりを持つ
趣味または特技旅、水泳、将棋
休日の過ごし方DIY、薪割り
Schedule
6:00起床
7:20出勤
7:45会社着
8:00朝礼、新着メールの確認
8:30資料作成
10:10会議
12:15昼食
13:00回覧資料のチェック
15:00法規調査/問合せの回答
18:00業務進捗管理
19:10退出

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