Y.T
戸倉工場生産二課
2001年入社


完成品を作り上げるところが会社の魅力ですね。
スポーツで学んだ集中力や精神力が役立っています。
ベルリンの壁を竹内製作所のバックホーが壊している写真を初めて見たとき、強いインパクトを受けました。あれは会社見学の時でした。また、世界に向けた完成品を作っている会社というのも魅力で、こういったことが入社の動機です。
戸倉工場では溶接をしています。鉄を溶かして部品をくっつけたり、時にはバックホーの顔でもあるアーム、ブーム全体の溶接を自分の手で行います。ロボットで溶接する部分もあるのですが、ポイントになる大事なところはやっぱり人間がやるしかありません。ここでは各自の作業エリアが決まっていて、騒音もあるし人の声は聞こえませんから会話もありません。ただ黙々と鉄と向き合って製品を作り上げていくだけで、この時頼りになるのは自分自身の集中力や精神力、そして技術力だけです。
以前バレーボールと柔道をやっていたので、その時に身に付いた精神力などが、今非常に役立っています。それに、人間性や心といったようなものも仕事には必要だと思います。
「鉄」はいろいろな表情を持っているんです。
鉄のことがもっと分かる「もの凄い職人」になりたいです。
溶接はとても技術のいる仕事で、奥が深いです。それだけに、集中して取り組み製品を完成させることにとてもやりがいを感じます。
毎日、鉄とのにらみ合いです。単調なようですが、鉄はいろいろな表情を持っていていつも悩まされます。失敗することもあります。そんなときはなぜ失敗したのかを追及し、反省することが先ず一番です。人の失敗も自分の失敗と受け止める事ができればさらに成長できて最高の製品を作り出せるのではないかと思います。
今後は、職業訓練校に行き、今の自分に足りない物、鉄のこと、溶接のこと、機械のことをもっともっと勉強して自分自身を磨き、もの凄い職人を目指したいと思います。