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6.7トンの油圧ショベルの新製品『TB370』を発売
  • 2020年1月6日 
  •  小型建設機械を開発・製造・販売する株式会社竹内製作所(本社/長野県埴科郡坂城町、代表取締役社長/竹内敏也)は、油圧ショベルの新製品『TB370』を2020年1月より販売開始しますので、お知らせいたします。

     当社が提供する小型建設機械は、衣食住の「住」に深く関わり、街づくりとそのメンテナンスには欠くことのできない製品として、毎日の暮らしを支え続けています。具体的には、住宅建設の基礎工事、水道管やガス管等の生活インフラ工事、公園や庭に木や芝を植える造園工事、老朽化した建物の補修・解体工事、また時として災害復旧工事など、主に居住区域における都市型土木工事に使用されています。
     なかでも当社製品は、その掘削力のみならず、優れた耐久性、なめらかで直感的な操作性、長時間でも疲れにくい快適性や居住性などを強みとして、お客様の信認を得てまいりました。
     今回発表する『TB370』は、従来の「TB200シリーズ」から進化を遂げた「TB300シリーズ」の第一弾となる製品です。当社製品のこれまでの強みに加え、新シリーズにふさわしく、内外装を一新し、安全・安心・便利といった機能面とともに、低燃費・低騒音など環境面での強化を果たしました。

    ○ 『TB370』の主な特長
    (1) 欧州Stage V及び米国EPA Tier 4排出ガス規制に適合
    環境負荷の低減とエンジン出力の強化を両立、作業性が高まりました。
    (2) 低燃費、低騒音設計
    Ecoモード、オートアイドルストップ、ロードセンシング機構により、低燃費を実現しました。また、機械本体からの騒音も低減され、都市部での工事に適し、静かな乗り心地はオペレーターの負担軽減にも貢献します。
    (3) 8インチ・カラータッチパネルを標準装備
    ① 同クラスでは業界初となる270°ビューモニターにより、全方位で死角をカバー。特に狭小地での安全確認、事故防止に力を発揮します。(オプション設定)
    ② エンジン回転数や油圧機器の調整・登録やフルオートエアコン、Bluetooth®ラジオなど、各機能の設定をモニターで視覚化するとともに、ジョグダイヤルによる直感的なユーザーインターフェースを実現しました。
    (4) TFM(Takeuchi Fleet Management)システムを標準搭載
    製品の稼働情報、位置情報、メンテナンス履歴などを遠隔監視し、故障はもちろん、万一の盗難時にも即応できます。
    (5) まだある、業界初の新機能 (いずれもオプション設定)
    ① 給油ホース自動巻取り装置により、手を汚さずに給油作業が行えます。
    ② バケットの動作角度を運転席から選択でき、作業性が改善しました。

    ◎ お問い合わせ先
    株式会社竹内製作所 (経営管理部 経営企画課) 阪井 大志
    〒389-0605 長野県埴科郡坂城町上平205 TEL:0268-81-1200

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